3/3(水)必殺の年度末

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↑2004年の唐ゼミ☆『盲導犬』より

師走は大したことないのですが、年度末は忙しい。

少しずつ働くようになった20代の半ばから、そう思うようになりました。
私の誕生日は2/14なのですが、ここ十数年、誕生日はいつも苦しい。
せわしなくて余裕がありません。
ただし、去年だけは別でした。
2下旬から、コロナで年度末に用意していたあらゆるイベントが
流れていきました。心に穴が空いたようでした。
しんどいけれど、やることが無くなれば無くなったで寂しいもの。
そうそう。
そのおかげで、室井先生の退官イベントにきっちり注力できたのは、
実に幸せでした。前夜、久々に大学内で徹夜したことにも、
懐かしい感覚に包まれたりして。
一年が経ち、コロナはまだ克服できていませんが、
年度末の混み具合は絶好調です。
3/2(火)はKAATと横浜国大の連携講座「芝居の大学」
本日、3/3(水)唐ゼミ☆ワークショップ『盲導犬』でした。
どれも本息でやっているのでずっとドキドキしていますが、
それにしても、人間、やってやれないことはない。
慣れれば慣れるものだと実感しています。
劇団員たちの協力もあり、よく集中してそれぞれに臨んでいます。
あと少し走りきりつつ、もう春ですから、今年のテント公演に対する動きを
本格化させます。緊急事態宣言は延びそうですが、頭の中がはち切れんばかりです。

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