1/29(土)劇中歌WSレポート

2回目のWSレポート!
このWSは、一曲、課題曲をもうけて2週〜3週にわたって

取り組んでいこうというものにしています。

というわけで、今日の課題曲も

「吸血姫」のテーマ。
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先週実際に歌ってみて、難しい部分や
歌いにくそうな部分がいくつか発見され、

そういった箇所を克服するための発声練習などを取り入れていきました。
例えば、先週も書いた冒頭の二行は
どのようにやってみるかというと、
♪夏の海辺にいったとき
まだ見たこともないものをみた 
の部分は、
ドドドドドー ドドドドドー
という風に、同じ音をひたすら同じ音量で発声できるようにしてみたり。
同じ音が続くのに、言葉が変わるところは
母音だけで発声してみたり。
意外と難しい!
私も一緒になってやっています。
< 余談 >
中学の頃、吹奏楽部でした。
私はパーカッションだったのでリズムを刻む日々だったのですが、
楽器を吹く人たちは、できない部分があると楽器をはずして
歌わされます。
楽器でできない部分は、大抵ちゃんと歌えない。
へえ、そうなのか!!と、打楽器の私は恐る恐るその様子を見てました。
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後半は、先週話だけに現れた「花形」と「肥後」のやりとりを
実際に読んでいきました。
花形に相手にされなかった肥後が、同じく思うように歌うことのできなかった
「高石かつえ」を励まし、即興で歌うのが1幕の冒頭。
そして、1幕のラストでも「肥後」は一人、この歌を歌います。
実は『吸血姫』全体のラストでも歌われます。
最初の印象では、愛染病院を描写した「吸血姫」のテーマという印象だったのですが、
この歌が歌われてる場面を台本とともにみていると、
肥後の熱く、愛情深い思いが伝わる歌に感じられてきています。
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次回は2月5日!
ご予約お待ちしてます!

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