5/30(木)朝からとんかつをペロリ
↑別冊新評『鈴木忠志の世界』
最近、演劇界の先輩に連れられて夜にとんかつ屋に行きました。
横浜の関内周辺はとんかつ激戦区で、そのなかでも人気のお店です。
先輩は美味い美味いと言ってとんかつを食べ、私にご馳走してくれ、
勢いづいてお弁当をふたつ注文してくれました。
私の家族に、ということなのだそうです。
が、この時点で夜8時。帰宅は22時頃の予定です。
ということは、すでに家族は夕食を終えているわけで、
この二つの豪華お弁当は翌朝に持ち越されました。
朝からとんかつ弁当!
このことで思い出すのは、鈴木忠志さんのことです。
私は鈴木さんとお話ししたことはありませんが、
本や関連資料だけなら学生時代からうんと読んできました。
そのなかで印象深かったのは、
新評社の『鈴木忠志の世界』のなかで、当時のプリマだった
白石佳代子さんが鈴木忠志さんに寄せた文章の中に
「忠さんは朝から牛肉やとんかつをぺろりと食べる人」
という一文があったことです。
こういった人格をもとにして、ボーイ主任は書かれているわけです。
かくいう自分も、朝からとんかつは平気でイケるクチです。。

