10/25(日)紅テント観てきました!

今日は朝から気分よく、一本の小説を読み終わりました。
その後はリニア駅に電車で向かい、9:00過ぎには橋本駅に着いて
準備に取り掛かりました。昨日の経験から着込んで行ったのですが、
暑い・・・

11:00からと13:00のステージがあり、何とか雨も降らずに、
大勢のお客様にコンサートを聴いていただくことができました。
カニササレアヤコさんのMCは自然体かつところどころ大胆で、
笑いがたくさん起きます。邦楽家であると同時に、プロの芸人さん
ですから、やっぱり違うものだと感心しました。

15:30頃に片付けを終えたら、ステージを支えてくれたスタッフの
皆さん、神奈川県とJRの皆さんとの別れを惜しんで、
それから雑司ヶ谷を目指しました。時間的に間に合うので、
この勢いで紅テント『虹屋敷』を観劇したくて。

稲荷卓央ショー、と副題を付けても良い仕上がりでした。
久保井さんによると、稽古中、稲荷さんにはほとんど
何も言わなかった、云う必要が無かったそうです。
それほどにこの演目を、稲荷さんは自分のものにされていました。

まったく、稲荷さんは役柄において散々な目に遭いますが、
酷い目に遭うほどに輝いていきます。バブル経済が崩壊して、
若者たちに降りかかった災厄を結晶したような役ですが、
それがいまだにこんなにも切実だなんて、失われた〇〇年
というのは全くなのだと痛感させられました。

終演後は久保井さんから、この劇を唐さんが執筆された時に、
どんな風に当時の劇団員たちの生活ぶりが反映したか、
初めて伺うエピソードをたくさん伺いました。

かなり疲れていたけれど、芝居を観てかなり元気になり、
11月に入ったら観に行く令和状況劇場の公演会場を確認しながら
横浜に戻りました。長く、充実した一日でした。