我らが椎野、ここにあり!

『下谷万年町物語』では男装の麗人を演じた椎野が
『蛇姫様 —わが心の奈蛇』では、大人と子供の境の女性を演じました。
シノが亡くなったのを機に、
上京し、
昔、母が世話になった伝次を頼りにやってきたのがあけび。
たまたまスリ合った小林と主従の関係を結び、白菊谷を目指します。

女性として、大人と子供の狭間の微妙な年齢にあるあけびを
椎野が時に可愛く、時に色気をまといながら演じました。

唐ゼミ☆の不動の看板娘、椎野裕美子。
次回、『下谷万年町物語』では
再び男装の麗人と変化した彼女が見れます。
女優としても、女性としても脂がのっている彼女をお見逃しなく!

<Toshinobu Adachi>

