2024年8月13日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/13(火)ここにきて手に入った『少女仮面』 ↑当時は定価200円とのことです 2日前、ヤフオクに出ていた出物を競り落としました。 競り落としたといっても、入札したのは私だけ。 新劇1969年11月号、創刊以来200号記念でもあったものとのことです。 お目当てはもち […]
2024年8月12日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/12(祝月)『煉夢術』本読みWS 第2回 ↑20代前半の唐さんはこういったものと行動を供にしていたらしい 昨晩は『煉夢術』本読みの2回目。3場と4場を読みました。 下町には巨大な時計を持つ塔がそびえたち、しかもその時計は 24時を指すとともに止まり、すべての生命 […]
2024年8月11日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/11(日)仮面をつくった(前編)/津内口 今年の唐ゼミ、『鐡仮面』『少女仮面』と物語のキーアイテムに「仮面」が続きました。 『少女仮面』の仮面は春日野八千代の椎野さん仮面。 過去に見たことがある上演では、俳優の顔の写真を紙に印刷したものや、 抽象的な仮面を使用し […]
2024年8月9日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/10(土)本日は空振り読書 ↑これを読みました 『少女仮面』公演が終わって以来のぜんそくはなかなかしぶとく、 どうも咳が治りません。そこで、今日はお医者さんに行ってより強めの 薬を出してもらいました。あとは、できる限り大人しくしていることが 大切な […]
2024年8月9日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/9(金)甘粕大尉から小日向白朗へ ↑甘粕正彦さんとは違い、戦後も生きて活躍した小日向白朗さん 毎朝、『少女都市』を読んでいると、これがひどく報われなかった 作品だということがわかります。 一つには、例の状況劇場vs天井桟敷のケンカ騒ぎによって、 ただでさ […]
2024年8月8日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/8(木)「悲劇喜劇」9月号に書きました 昨日発売の「悲劇喜劇」9月号に書きました。 唐さんについての特集のうち2ページです。 7月末に読み始めた『少女都市』は3幕に差し掛かり、あと3日ほどで 一周目を読み終えます。『少女仮面』を終えたからわかることが沢山 あり […]
2024年8月7日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/7(水)『煉夢術』本読みWS 第1回 その② ↑初演時のチラシの写真です。ギターを担いだ青年が時計付きの塔を 眺めている。山高帽はベケットの影響でしょう 一昨日の続きです。 『煉夢術』冒頭の物語を整理してみます。 まずは、青年のモノローグから始まります。 地図売りの […]
2024年8月6日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/6(火)力を借りた人々 ↑彼らを持ち運ぶときは顔にタオルや手ぬぐいをかけるべし。 丸山雄也くんが腹話術を習った先生を通じて、こうした作法も学びました 本来なら、今日は昨日の『煉夢術』レポートの続編の予定でしたが、 それは明日に繰り延べます。現在 […]
2024年8月5日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/5(月)『煉夢術』本読みWS 第1回 その① ↑角川文庫として1976年にも出版された。 作品への愛着の証左ではないでしょうか 昨晩、『煉夢術』の本読みWSが始まりました。 『少女仮面』を経て、唐十郎が若かりし駆け出しの頃にどんな感性を 生き、不安を覚え、足掻き、未 […]
2024年8月4日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/4(日)少女仮面を終えて(椎野) 『少女仮面』公演を終えて、もう1週間が経とうとしています。 (稽古初期) 稽古から、衣装・舞台製作作業、本番、千秋楽、片付けまで含めて、 共演者やスタッフの皆さんの優れた技術、全体への配慮に触れ、 本当に恵まれた座組みで […]