2020年12月26日 / 最終更新日時 : 2020年12月26日 karazemi 12/26(土)新たなる発見 ↑『ドキュメント日本人6 アウトロウ(學藝書林)』より目次 今日はタイトルの通り新たな発見があったので、 「電車と唐さんシリーズ」をお休みし、そのレポートをします。 去る12/23に、私は『ベンガルの虎』をパソコンで打ち […]
2020年12月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月25日 karazemi 12/25(金)電車と唐さん③ ↑その頃の唐さん。 ご自身で作った講義ノート(何故か連なっている)とともに 今日も「電車と唐さん」についてワンエピソードを。 予め打ち明けておきますが、今日の話は伝聞です。 私自身が見たのではなく、都内に住む私の友人が […]
2020年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 karazemi 12/24(木)電車と唐さん② 一昨日、久々にホームで電車を待っていて思い出したのですが、 唐さんはかくて20代の私に、電車を待つ時も決して油断しては ならないことを教えて下さったことがあります。 曰く、線路からは慎重に距離をとり、両足は力強く踏ん張る […]
2020年12月23日 / 最終更新日時 : 2020年12月23日 karazemi 12/22(火)電車と唐さん① 今日、久しぶりに電車に乗りました。 数年来、車での移動が増えて、電車での移動が激減しました。 それに伴い、本を読む量が減り、音楽や語り物を聴く頻度はうんと増加。 たまたまこのような境遇であることは、 コロナが猛威を振るう […]
2020年12月21日 / 最終更新日時 : 2020年12月21日 karazemi 12/21(月)祠(ほこら)の時間⑩ ↑「〜溶ける角」というサブタイトルの通り、 ラストシーンには氷でできた角を付けた自転車が登場する。 唐十郎ゼミナールがスタートして数年が立った頃、 執筆中の唐さんから、よく電話がかかってくるようになりました。今、書いてい […]
2020年12月19日 / 最終更新日時 : 2020年12月19日 karazemi 12/19(土)私の祠の時間〜また一つ資料が届く ここ半月ほど、唐さんの執筆風景について 私の知っていることをお話ししてきましたが、 続けながら、これが実に、 汲めども尽きせぬ話題であることが分かってきました。 細かなことを挙げればキリがなく、また、 それらエピソードの […]
2020年12月18日 / 最終更新日時 : 2020年12月18日 karazemi 12/18(金)祠(ほこら)の時間⑨ ↑学生時代に上演した『動物園が消える日』 小道具にはキャベツを使うと良い、と唐教授よりアドバイスを頂きました。 今日は短めにいきましょう! 誰もが身近な「使い捨てコンタクトレンズ」を劇作のヒントにする一方、 残念ながら、 […]
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月17日 karazemi 12/17(木)祠(ほこら)の時間⑧ ↑友人からお歳暮を頂きました。福井県の名物へしこ! 一昨日に『紙芝居の絵の町で』の話をしました。 唐さんの執筆を思う時に改めて驚くのは、 取材に赴いた先で確実に着想を得る、その打率の高さでした。 唐さんはいつも小さな創作 […]
2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年12月15日 karazemi 12/15(火)祠(ほこら)の時間⑦ ↑使い捨てコンタクトレンズ 唐さんにかかると、ありふれたものが劇の題材に。 常に張り詰めた空気を漂わせていた執筆中の唐さんですが、 着想〜取材〜執筆〜脱稿までのスピード感には怖るべきものが ありました。とにかく速い。 前 […]
2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 karazemi 12/14(月)祠(ほこら)の時間⑥ ↑私が頂いた『木馬の鼻』原稿より。唐さんの肉筆は繊細。 唐さんの執筆は書斎で行われます。 執筆時期には飲酒を控え、朝5時台に書斎に入り、 長ければお昼くらいまで原稿に向かうのだと唐さんは仰っていました。 道具はブルーブラ […]