2020年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年12月12日 karazemi 12/12(土)祠(ほこら)の時間⑤ ↑2019年 唐ゼミ☆上演時に「小男」を演じた重村大介は健忘派 閑話休題を挟んで続けている「祠(ほこら)の時間」。 つまり、唐さんが執筆をされている時の様子を綴ったこのシリーズですが、 ④で取り上げた『ジョン・シルバー』 […]
2020年12月10日 / 最終更新日時 : 2020年12月10日 karazemi 12/10(木)閑話休題〜くらしのなかの創作 今朝、台所に食器を片付けて振り返ったところ、 台本が目に飛び込んできました。 すべて白いので判りにくいですが、確かに炊飯器と電子レンジの間に 『唐版 風の又三郎』の台本が挟まっている。 これはきっと、椎野が家事の傍らに読 […]
2020年12月8日 / 最終更新日時 : 2020年12月8日 karazemi 12/8(火)祠(ほこら)の時間④ ↑唐ゼミが2002年に上演した『ジョン・シルバー』の「小男」 『糸女郎』が初演された2002年春。 唐組公演のツアーは4月に岡山、大阪を経て、 5月GWに新宿花園神社にやってくる行程でした。 そのさなか、岡山公演と大阪公 […]
2020年12月7日 / 最終更新日時 : 2020年12月7日 karazemi 12/7(月)祠(ほこら)の時間③ 一昨日は、唐十郎ゼミナールが上演した 『腰巻お仙〜義理人情いろはにほへと篇』が、 翌年に上演された唐組春公演『糸女郎』の着想に 活かされた話をしました。今日はその続きです。 2000年を過ぎて生まれた唐さんの代表作に『泥 […]
2020年12月5日 / 最終更新日時 : 2020年12月5日 karazemi 12/5(土)祠(ほこら)の時間② 『唐版 風の又三郎』と同じく、あの頃も白の上下。 黒澤明の『野良犬』による唐さんへの影響が色濃い。 唐十郎ゼミナールが始まったばかりの頃。 唐さんが執筆をされる11〜12月にかけての「祠(ほこら)の時間」に、 自分たちが […]
2020年12月4日 / 最終更新日時 : 2020年12月4日 karazemi 12/4(金)祠(ほこら)の時間① 教授時代。2004.4.25。海辺で行った『ジョン・シルバー』公演 千秋楽の冒頭に立つ唐さん。 昨晩、『ベンガルの虎』を読んでいると書きました。 私は冬が近づくと、特に集中して台本を読みたくなります。 それには、私が師事 […]
2020年12月4日 / 最終更新日時 : 2020年12月4日 karazemi 12/3(木)まったく歯が立たない! 公演が終わって間も無く2週間が経とうとしています。 あと3日で年季明け。新型コロナウィルスによる緊張感は 今も私たちに付き纏っており、今日のように急激に冷え込もうとも、 怖くて熱も出せません。 ところで、『唐版 風の又三 […]
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 karazemi 12/1(火)熊野の力 本日は劇団集合でした。大きな公演を終えた後の劇団集合。 皆、それぞれにたて替えて買い物していたレシートを持ち寄って 精算を行いました。 いつの公演もそれぞれに力を入れてやってきたつもりでしたが、 それでもやっぱり、今回の […]
2020年11月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月30日 karazemi 11/30(月)過去の上演との比較について 今回、私たちが上演した『唐版 風の又三郎』は、 概ね好評を以って観客の皆さんに受け入れられました。 少しは厳しいご意見もありましたが、 『唐版 風の又三郎』という演目自体に大変な威力があること、 役者たちがよく台本を体現 […]
2020年11月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月30日 karazemi 11/29(日)ワークショップについて ↑『唐版 滝の白糸』はこの雑誌に掲載されたのが初出でした(1974.9.10)。 今日は日曜日でしたが、 ワークショップの無い夜を久々に過ごしました。 ここ半年間は、ずっとハンディラボでZOOMをしてきましたから、 ちょ […]