2024年9月9日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 9/9(月)モデルはネモ船長 ↑『海底二万里』の挿絵より。オルガンを弾くネモ船長 昨晩は『煉夢術』本読みWSの最終回。 しかし、レポートは明日に回します。 なぜかといえば、『煉夢術』に何度も出てくる重要なモチーフ、 「沈没船から聴こえるオルガン」のネ […]
2024年9月2日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 9/2(月)『煉夢術』本読みWS 第5回 ↑こういう文庫本があって、多くの著名人が無名時代について書いた 短編を収めたアンソロジーです。唐さんも「試行錯誤のぐにゃぐにゃ」 というタイトルで、駆け出しの頃のアルバイト生活について触れており 『煉夢術』の参考になりま […]
2024年8月19日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/19(月)『煉夢術』本読みWS 第3回 ↑こういう感じの足カセがはめられる、という場面があり 唐ゼミ☆での上演の際は苦労した覚えがあります 昨晩のレポートです。 通常、1〜3幕ものを基本とする唐十郎作品としては珍しく、 『煉夢術』の1幕は多くの「場」で分かれて […]
2024年8月12日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/12(祝月)『煉夢術』本読みWS 第2回 ↑20代前半の唐さんはこういったものと行動を供にしていたらしい 昨晩は『煉夢術』本読みの2回目。3場と4場を読みました。 下町には巨大な時計を持つ塔がそびえたち、しかもその時計は 24時を指すとともに止まり、すべての生命 […]
2024年8月7日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/7(水)『煉夢術』本読みWS 第1回 その② ↑初演時のチラシの写真です。ギターを担いだ青年が時計付きの塔を 眺めている。山高帽はベケットの影響でしょう 一昨日の続きです。 『煉夢術』冒頭の物語を整理してみます。 まずは、青年のモノローグから始まります。 地図売りの […]
2024年8月5日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 karazemi ゼミログ 8/5(月)『煉夢術』本読みWS 第1回 その① ↑角川文庫として1976年にも出版された。 作品への愛着の証左ではないでしょうか 昨晩、『煉夢術』の本読みWSが始まりました。 『少女仮面』を経て、唐十郎が若かりし駆け出しの頃にどんな感性を 生き、不安を覚え、足掻き、未 […]