2005年3月26日 / 最終更新日時 : 2005年3月26日 karazemi 唐十郎フェスティバル(6) 〜誤算3 前田、小川の怪我は大きな誤算である。 だが、禿恵に関しては、嬉しい誤算であった。 禿恵。 第二回公演『腰巻き汚染 〜いろはにほへと篇』以降の唐ゼミの全作品に出演。 同時に、唐ゼミのパンフ、ポスターなど多くを手掛ける。 役 […]
2005年3月24日 / 最終更新日時 : 2005年3月24日 karazemi 一つの区切り 近畿大学、唐十郎フェスティバルの報告ブログは、一度お休みし、 本日は違う話題です。 唐さんが、退官されるということで、 唐さんと共に本年度退官される教授陣の方を迎えたパーティが3月23日に開かれたようです。 唐ゼミでは、 […]
2005年3月20日 / 最終更新日時 : 2005年3月20日 karazemi 唐十郎フェスティバル(5) 〜新人!? 栗須慎一朗。 近畿大学芸能専攻に所属し、今年卒業となる。 「18秒にかけろ」。演出中野から彼への指示だった。 近畿大学は「唐版 風の又三郎」の公演を四公演行った。初日、二日、三日目と唐ゼミ劇団員は、別れてそれぞれ […]
2005年3月17日 / 最終更新日時 : 2005年3月17日 karazemi 唐十郎フェスティバル(4) 〜誤算2 唐ゼミは、本公演で作業は危険なものだと意識せざるを得なかった。 舞台監督、前田裕己。作業の中心を担う彼は総合的に舞台の裏側を担っている。その彼もまた、怪我をした。小川が折ったなら、彼は切った。 電動工具は作業を早く […]
2005年3月16日 / 最終更新日時 : 2005年3月16日 karazemi 唐十郎フェスティバル(3) 〜誤算1 大阪までは、トラック組、電車鈍行組、新幹線組の三班に分かれた。演出の中野敦之は、一足先にオープニングシンポジウムのために近畿大学へとすでに向かっていた。 出発は朝早く、トラック組は七時すぎに、電車鈍行組は六時半には横 […]
2005年3月15日 / 最終更新日時 : 2005年3月15日 karazemi 唐十郎フェスティバル(2) 〜蒼テント展開 <近畿大学キャンパス内に展開された蒼テント> 唐ゼミは、3月4、5、6日の三日間、蒼テントでの公演であった。テントを県外に展開したのは始めてのことだ。それまで蒼テントは、横浜国立大学、横浜沢渡公演、戸塚高校で公演を果た […]
2005年3月14日 / 最終更新日時 : 2005年3月14日 karazemi 唐十郎フェスティバル(1) 〜同世代 『第三回近畿大学芸術フェスティバル KARAFES 〜日本のシェイクスピア 唐十郎〜』2月26日から開催され、3月6日に幕を閉じた。四団体が参加したこのフェスティバルは、大阪、京都、熊本、そして横浜と異なる地域の団体が […]
2005年2月16日 / 最終更新日時 : 2005年2月16日 karazemi 最終講義レポート:後編 あっという間に終了した唐ゼミアンソロジー。 黒いチューリップのヒロイン・ケイコの台詞が終わると、舞台上の唐ゼミメンバーがゆっくりと深く頭を下げる。唐十郎教授が国大に来て七年半。中野演出が加わり、今の唐ゼミが作られていった […]
2005年2月12日 / 最終更新日時 : 2005年2月12日 karazemi 最終講義レポート:中編 唐ゼミ上演戯曲アンソロジーが始まった。 はじめに唐十郎の「オテナの塔」が流れ、白い緞帳に映像が流れ始める。なるほど白い理由はスクリーンだったからなのか。タイトルテロップとフェードで次々に映し出される劇中の場面。編集したの […]
2005年2月10日 / 最終更新日時 : 2005年2月10日 karazemi 最終講義レポート:前編 厳冬。いよいよ大学も後期終業を迎える。 横国生は只今講義の締めくくりとして課せられるレポートや試験をこなす毎日を送っている。 ということで、唐ゼミブログでも、我らがゼミ教授の最終講義レポートを前・中・後編で綴っていくこと […]