2022年7月12日 / 最終更新日時 : 2022年7月12日 karazemi 7/12(火)辣腕の政治家 ↑車窓からは山羊が見えた。シェイクスピアは田舎の小さな村から 世界に挑んだのだ リチャード3世のことである。 今、ストラトフォード・アポン・エイボンに向かいながら これを書いている。午前中にAlbanyのシニア向けWSを […]
2022年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年7月8日 karazemi 7/8(木)オペラ5連投 ↑小柄だけれど、出てくる音は大きなアントニオ・パッパーノ監督。 名前も鳴りが良さそうだ。 今週はロイヤルオペラハウスに通っている。 月から水曜までで『コシ・ファン・トゥッテ』 『カヴァレリア・ルスティカーナ』『道化師』 […]
2022年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 karazemi 7/7(木)その名もビスマルク 書類を作り、他にもいくつもの文章を書いている。 外国にいてもけっこう日本の案件があるし、それができるのが現代だ。 パンデミックを経験した今、オンライン会議も常識だ。 書き物をするときは、各地を転々とする。 授業後の語学学 […]
2022年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年7月6日 karazemi 7/6(水)ロミカの卒業 昨日は不意打ちのような別れがあった。 火曜の朝は語学学校を休み、Albanyに行く。 いつも開かれるシニア向けWSに参加するためだが、 今日はマネージャーのソフィーが休みだった。 代わりにロミカがいた。 みんなで美術製作 […]
2022年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年7月5日 karazemi 7/5(火)ダイアンの誕生日 ↑背中に貫禄がある。いかにも目利きという迫力だ。 7/3(日)はミス・ダイアンの誕生日だった。 日本人ならば、自分のバースデーについては殊更に知らせることなく、 慎ましくするものと思うが、彼女はそうではなかった。 もとも […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月4日 karazemi 7/4(月)『蛇姫様 わが心の奈蛇』本読みWS10回レポート(中野) ↑かつて、小学校にはバケツを持って廊下に立つという罰があった。 そういう話をして盛り上がったのも、時間が押した原因かも。 劇団の稽古もそんな感じです。脱線なくして良い本番なし。 (写真:伏見行介) 昨日は難所につき、いつ […]
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2022年7月1日 karazemi 7/1(金)おそるべき義手の女 ↑ホルボーンの教会で通行人のおじさんに撮ってもらった。 たいてい一人で行動するので、自撮りでなくするのに骨が折れる。 スマホを渡したら、そのまま逃げられるリスクがあるのがロンドンだ。 この場合は親切な人だった。一回一回が […]
2022年6月30日 / 最終更新日時 : 2022年6月30日 karazemi 6/30(木)パレストリーナを聴く ↑終了後に、客席から後方のオルガンと合唱スペースを眺める。 お香の香り、水とパンを口にする仕掛けも含め、五感を総動員させて 立ち会う者を巻き込むスペクタクルが展開する。おそるべき装置だ! お金をかけない愉しみを覚えてきて […]
2022年6月29日 / 最終更新日時 : 2022年6月29日 karazemi 6/29(水)コロンビアからやって来た ↑夜はアート・アンサンブル・オブ・シカゴのロスコー・ミッチェルを聴く 英語の成長実感が無い。困ったことだ。 語学学校の学友たちはメキメキと腕を上げている感じがする。 彼らは授業後も連れ立っているから、どんどんツーカーにな […]
2022年6月28日 / 最終更新日時 : 2022年6月28日 karazemi 6/28(火)私は悪魔ではない ↑これがウィリアム・ブレイクのステンドグラス 先週末は久々に現場仕事をした。 都心にあるキングス・プレイスという会場で「能」のイベントを手伝った。 早朝に家を出、帰りは24時を過ぎた。鉄道ストライキも気苦労の理由だった。 […]