11/11(土)劇中歌WSレポート
(航空兵へと変装し、テイタンへ潜入。手に持っているのは、高田の肉!)
今日は、「オルフェの唄」と「エリカのかぞえうた」の
2本立てでした。
低音から高いところへ向かう歌、とテンポがたくさん変わる歌
両方を欲張って歌いました。
1幕の終盤で織部を落ち着かせるため、
自らをエウリディケと名付け、歌を歌ったエリカ。
織部も気を取り直し、二人でテイタンの門を開けるも失敗。
今回やったところでは、再度テイタンに乗り込み、
高田三郎の肉まで接近。
長いせりふ、さらには「エリカのかぞえうた」まで
聞いていた織部は、ようやくエリカに声をかけました。
織部は人目につく前に、ここを出ようと手を差し出すも
高田の肉を持ったエリカに振り払われてしまう。
かと思うと、言うことを聞き入れないエリカに織部が
怒り、今度はエリカが様子を伺う場面も。
最後のせりふでは、「病院にお帰り。」と言われてしまい
また1幕のように、織部は取り乱してしまう。
しかし実は、スリッパを振り回す手を止めにかかったエリカの手を
つかむための作戦だった。
1幕の織部であれば、動揺したままで終わりそうなところですが
2幕では諦めず、エリカの手を引き、先導する。
とそのとき、今まで人形だと思っていた航空兵たちが動き出す!
というところから次回はやります。
航空兵たちが、バキバキと喋る場面、空気がガラッと変わります。
ではまた!!

