11/4(土)劇中歌WSレポート
(高田三郎の肉を持つ、乱腐)
第二幕も着々と進んでおります。
今日は、エリカの長ぜりふだけに注目し
何度もやってみました!
前回までの課題曲「エリカのかぞえうた」
も久しぶりに登場。
夜の男が、エリカへの思いを1人でぶちまけた後、
実はテイタンに航空兵の格好をし、潜入していたエリカは立ち上がる。
織部の見守るなか、切り落とされた高田三郎の1ポンドの肉のもとへ。
ここの長ぜりふを今日はやりました。
高田三郎の乗ったヒコーキを待ちわびたエリカの時間の流れが
たっぷりと書かれています。
陸橋の下を川すれすれに飛んでくるヒコーキの勢いや、
それに対するエリカの高揚感、あっけにとられるお茶の水の人たち。
しかし、今は、いくら待っても飛んでくることのないヒコーキ。
気づくと、手元にあるのは1ポンドの肉だけ。
なるべくイメージしやすいように、座った状態でも、
手を動かしてみたりして読んでみました。
「ジョン・シルバー」で今回同様、長いせりふだけを
ピックアップした回がありましたが
こんなにも人によって変わるんだ、と毎回思います。
思いが溢れ、「エリカのかぞえうた」を歌いきるところまで
をやりました。
次回は、ずっと黙っていた織部がエリカに声をかけます。
そこからのやりとりをやってみます。
ではまた!!

