1/20(土)劇中歌WSレポート

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(自衛隊員とエリカ。足元には棺桶がある!)
今日は、引き続き高田三郎とエリカのシーンをやりました。
織部を囲んで繊細なやりとりが続きます。
曲は「風の又三郎」のテーマを母音でやることを継続。
だんだんとできるようになってきたため、
母音だけでもメロディーがはっきりと聞こえてくるようになりました。
さて、台本へと戻ります。
高田三郎の言うことを聞きながらも、最終的にエリカが切ったのは
高田三郎!
それを台本を読んでわかった上で、もう一度読み直す。
高田三郎のせりふを読む表情や、語尾をどうするかで
彼の印象がかなり変わってくるので、どう読めばいいのかを実験してみました。
最後は高田とエリカ役を入れ替え、
どう言って欲しいか、などを考えながらやってみました。
そして、高田三郎が切られた後、
彼の血はなんと、緑!!
電話ボックスから、影が飛び出し、自衛隊員たちさえエリカに襲いかかってくる。
エリカはそれらも切りつけながら、正面を向いて仁王立ちする。
ー今日は病院を抜け出してお茶の水にまいりました。
陸橋に顎をかけてあんたのヒコーキの来るのを待とうと思います。
バラ色の雲をついてくるあんたの一機を。ー

今まで何度もきいたこのせりふを一気に吐き、最後は
心が変わったのはあたしじゃない、と言い放つのであった。
と、今日はここまで。
来週は、この続きをやります。
織部がこの後どうなっていくのか、お楽しみに!

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