1/21(土)劇中歌WSレポート

さて、今回は、らくだの姉妹のところへ
ヒロイン・小春が現れる!
シルバーを探している小春、
らくだの姉妹には気づかず、悲しみの中。
そんな小春に、
「なんだい、お前?」
と絡んでいく姉妹。
男の記憶を持っていない姉妹たちは
“シルバー”いう名を口にした小春に
男の思い出を求めてさらに絡む。
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「私は何も知りません。何もさがしていません。」
思うような答えをくれない小春にやきもきし始めた姉妹は
ナイフを持ち出し、脅すような勢いで迫る。
小春はナイフの柄をふるわせると、思い出が聞こえてくると
二人に話す。
舞台前に歩いていき、床にナイフを突き立てる。
耳をすます姉妹たち。
「ブルンブルンいってたよ」
「それだけかい?」
「それだけさ。」
なーーんだ!!と期待するようなものでなかった二人は
さらに小春に迫る。
そこで小春が手にもっていたヴァイオリンケースに気づいた
姉妹は、目をつける。
きっとその中にあるに違いないと
無理やり小春から奪いとる。
そのケースを開けると、
純白の義足!
これが男の記憶、とその義足を二人で差し上げる。
と、ここまでで終了!
小春、らくだの姉妹を繰り返し人を入れ替えながら読みました。
コミカルにも感じる姉妹に対して、
シルバーへの思いをずっと持続させている小春は
言葉数は少ないけれど、存在感があります。
次回はその小春が、いよいよシルバーを探すために
床屋へとやってきます。
ではまた!!

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