1/27(土)劇中歌WSレポート

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(この後、この屈強な男たちと織部、エリカは対決!)

今日は、高田三郎を振り切ったエリカが仁王立ちでせりふを吐くシーン

を重点的にやりました。
今日到達目標の場面に出てくる「燃えるよカゲロウが〜」
を課題曲にWSスタート。
高田の肉を食い、高田の緑色の血を見て、どんどんと
追い詰められていくエリカが吐き気をもよおす場面で歌います。
そのために3幕では、この歌詞の最後は
「カゲロウが嫌な匂いをあげだした」
と変わります。
リズムの取り方が少し難しいのでメロディーを無視して
手を叩きながら歌ってもらいました。
さて台本へ。
前回、役を入れ替えながら高田とエリカを繰り返し、
今日は男女を元に戻した配役で再度実践。
前回とガラッと雰囲気を読んでくださり、エリカもその影響か
緊張感が増していました。
その分、エリカの「ハイハイ」や「どっこいしょ」が浮き上がって
面白く聞こえました。
高田を切った後は、勢いよくシーンが展開し、一気に長いせりふへ。
なるべく「、」を無視し、今まで聴いたこのせりふが変わる「棺桶はどんな風をよぶんだい」
まで読んでいきました。
一人追い詰められていたエリカは織部を起こし、やっと味方の登場。
しかし気分のわるくなったエリカは、「カゲロウ〜」を歌い、
織部の腕に噛み付く。
それを見た教授は、噛み付くエリカから「八戸伝説」を思い出し
話し始めるのであった。
と、次回はここから。
いよいよ、最後の20ページ。お楽しみに!

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