中野敦之『いま、唐十郎の劇を上演すること』が2013秋シアターアーツ56号に掲載されました!

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「特集 60年代演劇からの射程」と銘打たれました
シアターアーツ56号に劇団唐ゼミ☆代表中野敦之が文章をよせています。
「60年代演劇を21世紀にいかに引き継ぐか」
というテーマを与えられた中野は、まず
「突飛で難解だと思われている唐さんの作品は、
人間として共感を持って理解できるような作品である」
ということを伝えるべくして筆をとったそうです。
唐さんの戯曲の特徴、唐さんの教え、そして、中野自身が実際にどのように
唐さんの作品を読み解いているのかがこの文章で詳しく書かれています。
11月の『唐版 滝の白糸』観劇前に
まずは、シアターアーツに掲載されたこの
「いま、唐十郎の劇を上演すること」
を2、3度読んでから劇場に来て頂ければ
より深いところで唐さんの作品を堪能して頂けるのではないかと
ほくそえんでいます。
2013年秋シアターアーツ56号の情報はこちら

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<椎野裕美子>

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