2/23(祝木)綾瀬で旧交を温める
↑真ん中が三上宥起夫さん、向かって右が嶋田勇介さん。
今日は久々に綾瀬市に行ってきました。
綾瀬シニア劇団のメンバーを対象に、とりふね舞踏舎の
三上宥起夫さんがワークショップをしてくださるというので、
久々に現場を覗きに行かせてもらいました。
ロンドンに行く前に会って以来、1年数ヶ月ぶりの再会でしたが、
皆さん、ありがたいことに自分のことを憶えていてくれて、
元気そうな様子を確認できました。
また一緒にワークショップを受けて、特にマッサージのコーナーが
気持ち良すぎて、寝てしまったりして。
今日の会場は公民館だったのですが、
合い間に綾瀬市オーエンス文化会館も訪ねて、
ずっとお世話になってきた副館長さんとも話しました。
地域の人たちにすごく頼られて、
通り過ぎる多くの人たちが次々に挨拶して行く様子も以前と同じ。
何より嬉しく、面白かった再会は、
三上さんのアシスタントとして来ていた嶋田勇介さんに会えたことでした。
嶋田さんは、自分がほんとうに駆け出しの頃、
まだ横浜国立大学で唐十郎ゼミナールの発表公演をやっていた時から、
とりふね舞踏舎の新人ダンサーとしてチラシ折り込みに来てくれたり、
北仲スクール時代にはバンカートのスタッフとしていつも丁寧に
接してくれた人でした。これを期に、
またちょくちょく会う関係になりそうです。
初めてお話しすることのできた三上さんとは、
もと演劇実験室天井桟敷のメンバーでしたから、
1969年に起きた渋谷での状況劇場の乱闘がどんなだったか、
結局は誰が原因をつくったのか、というかなりニッチな話題で
盛り上がりました。
そういうお話ができる相手を得て、久々にボルテージが上がりました。
やっぱり一番のイタズラ者は、愛すべき四谷シモンさんということで、
一致を見ました。

