2/5(日)敗北と発声訓練の必要性(椎野)

外出時、6歳息子のちょっとした会話に答えている隙に、3歳の娘が忽然と消える。
「こーこだよー」とニヤニヤしている。
とにかく勝手にどこにでも行ってしまう。
誘拐だってこわいし、事故や怪我もないとはいえない。
1年前は、自宅から裸足で出かけて迷子になって警察のご厄介になったし。

「私の顔の見えないところに行ってはいけない」

と何度も言っているのに、聞く耳は持たない挙句に
最近は「ベーロベロベー!」と悪態をつくまでになった。
もう完全に怒った!!
ここは一つお灸を据えて、恐怖政治による統制をしていかねばならなぬ!!
保育園からの帰宅時、また勝手に走り出して視界から消えようとした。
猛然と走っていき、首根っこをつかまえ
「家に着いたらお話があります(怒)」
と逃げられない環境を作り、家に着いて早速彼女を座らせた。
息子はびびってテレビを見に行った。
「顔の見えないところに行ったでしょ。
事故とか怪我とか知らない人に連れてかれちゃうからやめて」
反応のない娘。
「何度も何度もやったら本当に怒るからね」
「おこってもいーよ」
「じゃ、今から怒るよ。(息を大きく吸う)」
「いい加減にしさい!!
「ナ」で声が裏返った。
完全な敗北でした。
大きな声を出さねばと気負いすぎたために声帯が追いついてない。
ああ、やっぱり発声訓練大事!!必要!!
いつでもMAXの声が、響きのある声が出せるようにしておかねば!
意識して声を出すようにしよう。
zemirogu230205.jpg
↑1歳の頃の娘。常になんかやってやろうって顔している。

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