2/5(土)劇中歌WSレポート(林)

3回、ワークショップレポート。

いってみましょう!

『吸血姫』から、テーマ曲である(夏の海辺に)をやって、今日は一区切り。

唐ゼミの上演では、肥後がギターをかき鳴らして歌ってました。

劇中でかかる歌無しのバージョンもドラマチックでかっこいい曲です。

今までは、フレーズごとに区切っていましたが、今日はガンガン歌っていただきました。

この歌の音程がピークになるのは二箇所。

 おいらの見たものは 一面の墓

と、

 希望を愛に染めた

このフレーズでどうしてもたくさんエネルギーを使うので、その前は少し力をとっておいたり、響きのある声でやってみましょう。

とやり方を変えてみたり。


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『疲れますね、、』

となるとこまでしっかりやったのち、せりふを読んでみます。

花形と肥
後が、高石かつえをめぐって言い争う場面。

肥後は、会って間もない高石かつえを「俺の女」と言ってしまう勢いのよさを見せ、花形にも食らいついていきます。

「天職」を見つけなよ! と、かつえを応援し、殴られても起き上がる肥後。

この場面を一通り読んでみると、

さっき力を溜めておいた部分を

もうすこし劇的に歌ってみた方がよかったりするかもしれない。

などと考えたりして、最後に劇中歌に戻ります。

という感じに、今日はとにかく繰り返しやっていただきました!

来週からは、新しい曲を取り上げます。68FB72A2-26CC-436E-A523-440F80552EF9.jpeg

これです。↑

雰囲気の違う歌なので、どんな発見があるか楽しみです。

ではまた!!

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