3/18(土)劇中歌WSレポート
(2007年の唐ゼミのチラシ)
「鐵假面」第二回目!
今日は、ちゃんと劇中歌をやりました!
「姉さん梳いてよ 髪梳いて〜」と歌う曲。
新しい曲に入ったので1フレーズずつ丁寧にやりました。
というのもこの曲、一つの歌の中でメロディーがコロコロ変わる!
それを楽しみ、操れるようになるといいなと思いつつ、まずは正確に音程をひろっていきました。
そして台本へ。
前回、タタミ屋の話の最後は、彼の叔父についてでした。
同僚の骨をリュックに詰めて持ち歩く彼のエピソードは
続きが気になる。
しかしそこへ、姉妹が登場。
よお、と声をかけたのは、冒頭で登場した妹の方。
ト書きには本当の姉妹ではないと書いており、
二人はキャバレーの売れっ子で、稲妻姉妹と呼ばれていると書かれている。
二人は、姉の方のかつらを探していて、タタミ屋と紙芝居屋に声をかける。
かつらを盗んだのではないかと疑う強気な妹に対し、
姉は遠慮気味で、むしろ妹をなだめている。
二人の会話から溢れ落ちる情報がいくつか。
・人にはバレたくない何かを入れたボストンバックを持っていること
・“鐵假面“と二人が例える人物がいること
・姉はどうやらその“鐵假面“の女房らしいこと
などなど。
妹の威勢の良さに対し、姉は落ち着いているのかと思いきや
“鐵假面“の話題となると彼女の口は饒舌になったりする。
話題によって姉妹が変化していく様子を繰り返して、今日は終了!
この後は乞食たちが登場。
それではまた!!

