9/10(土)劇中歌WSレポート

今日は、「夜叉綺想」の第二回目。

今度はお前の番だ。の一言を残して、

しばらく登場していなかった牛乃が再登場。

舞台上は、美容コーナー。

そこで働く女性の同僚たちに叱られ

うまくいっていない日常生活の牛乃。

そんな時、一人になって噛み締めるのは都コンブなのである。

酸っぱい表情を浮かべて歌うのは、

海はぬれるだけぬれていて

砂はカラカラ乾いていたよ

とそこへ、冒頭で登場した青年「野口」が女物の傘を持ってやってくる。

野口を捕まえて、私に会いにきたんでしょう?と牛乃。

野口は兄嫁を迎えにきたのだと、その傘を掲げ主張するが

牛乃の食らいつきは続行。

今日は傘を持ってきてくれたのね、だの

こうして関係は出来上がっていく、だの。

困惑するも、野口はしばらく会話を続けてしまう。

ついには、牛乃にアパートへ来ないかと誘われるのであった。

「本当はお兄さんにも来てもらいたいんだけど、」とも。

なぜこんなにぐいぐいと関係を進めようとするのかわからない

野口は困惑するも、振り払いきれず、、、。

と今日はここまで!!

今日読んだ場面では「ボルジア家の毒薬」という映画

が登場。


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牛乃は野口を誘う際、今日は催し物があり、そこに行くために

マントを羽織り、仮面を被ったりもするのだ、と話していました。

「ボルジア家の毒薬」という映画にも、淫婦ルクレツィアがそうして

夜の街へ出かけた描写がある、と会話の中に出てきます。

ここから2幕へかけて、ここで話したことが伏線となって

場面が展開していきます。

牛乃の本当のターゲットがそろそろ登場します。

それでは、また!

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