本年度、活動開始

 4月9日。本日は、唐ゼミの蒼テントのテント幕を洗いました。
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 本年度の唐ゼミの活動は、土、砂、ホコリの汚れを落とすことからはじまりました。テント幕に昨年度の公演で痛んだ箇所も何カ所か見つかり、補修の必要を確認し、次回は補修にかかります。
 テントはテント幕の天幕、横幕と鉄骨からなっています。今回の作業で、テント幕だけでなく、鉄骨にも数カ所問題が見つかり、小屋監督の新堀が善後策を建てているところです。これは、昨年度の外部での公演がどれほどのものかを物語っていました。
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 そして、本日は劇団員募集に一人の学生が現れました。いろいろと迷ったようですが、入ってしまったからにはやるしかない。それが、劇団唐ゼミです。早く彼が慣れてくれることを祈るばかりです。
 今後の活動ですが、六月下旬から七月上旬頃に公演を一本用意している最中です。詳細は決まり次第、<次回公演>アップする予定ですので、お楽しみに。また、秋には“新国立劇場”での公演を控えています。そちらも、詳細決まり次第、アップします。
 今年度の唐ゼミの活動が、更にどのように広がっていくか、乞うご期待。
<Toshinobu Adachi>

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