4/20(月)『下谷万年町物語』二幕リーディングWS 2日目

昨日は2日目でした。
主に読んだ箇所は下記です。

◯二幕一場で、池から引き上げられて弱っていた「お飄」が、
「洋一」の隠し持っていた警視総監の帽子を手にして
元気を取り戻す。

◯「お飄」「洋一」「文ちゃん」が協力して
「サフラン座」を立ち上げ、総監の帽子を武器に「軽喜座」に
合同公演を申し込もうと、浅草に向かって万年町を飛び出す。

◯二幕二場の冒頭。
「軽喜座」の稽古場にやってきた「サフラン座」の3人が、
「お飄」を先頭に合同を申し込む。すると、たまたま「座長」が
SKDの端役で出ていた「お飄」の大ファンで、合同がうまくいき
かけるも、興行的に大当たりの起爆剤になると思われた
警視総監の帽子が裏目に出て、「軽喜座」メンバーがこの帽子に
ビビってしまうところ。

という3点を重点的にやりました。

3人がそれぞれ「サフラン座」の
主演俳優(お飄)、演出家(洋一)、劇作家(文ちゃん、作者が自身を投影)
となるところ、帽子が武器に大劇団である「軽喜座」に対して、
対等の合同公演を申し込もうと意気込むところは物語の骨格なので、
特に丁寧に読みました。

暴れん坊の「お飄」、慎重派の「洋一」、
すぐに状況を理解する聡明な「文ちゃん」という3人の
コンビネーションを押さえておくことが肝心です。

1日目のレポートでも書いた劇中歌の練習にはかなり力を入れて、
椎野にも入ってもらって何回も繰り返しました。
特に、オカマたちが絡む歌は戯れ歌調で気持ちよく、
かなりたのしめます。

二幕二場が途中まで差し掛かるところで昨日を終え、
続きは4/25(土)26(日)に結実します。
「お飄」の過去をあらわにするくだりが二幕最大の見せ場です。
26(日)には二幕を通しで読みます。