5/13(水)映画『競輪上人行上記』

先日、劇団員の米澤くんがうちに来てくれました。
日ごろ、私はだらしなく、二ヶ月に一度ほど彼にきてもらっては、
些少なアルバイト代をお支払いして部屋の掃除を手伝ってもらっています。

漫然と溜まってしまった書類のなかから不必要なものを捨て
読んだら処分して良い類の本をまとめて倉庫におろします。
県民ホール企画に向き合うために取り寄せて読んだ書籍はこの類です。
20代の終わりから買いすぎて押し入れいっぱいになっているCDも
ゴミ袋のなかに放り込みます。
もちろん、永久保存版はとっておきます。

3時間もすると秩序が戻り、またこの部屋で頑張ろうという気が
湧いてきます。作業しながら話すのもおもしろいし、
どこかに出かけるよりも、よほど贅沢な遊びという感じもします。

掃除が終わったら、中華料理屋から出前をとって昼食にしました。
行儀は悪いですが、食事しながら映画を観ました。
『競輪上人行上記』という小沢昭一さん主演の映画は、
『ベンガルの虎』に向き合うための第一級の資料です。
豊かな時間です。こうして日常のなかで、少しずつ公演への機運が
高まっていきます。