一週間前
出演者数も過去最高でありながら、舞台装置の物量も過去最高の秋公演。
感激に来て下さる方々に、実際に舞台の目の前に座り新鮮さを味わっていただきたく、舞台全体図の公表を控えています。
しかし今回、量も驚くべきながら、物語に関わる装置のひとつひとつが、実に丁寧な作りになっていることが、前回からの大きな進化の一つと言えます。

夕日に照らされる部屋。これはヒロインのケイコが暮らす部屋ですが、もちろんひとつの幕の背景がこの部屋という訳ではありません。物語が進むうち、この部屋は突如として現れます。

重厚な鏡。長い間日に晒されず、いつしか闇を取り込んでしまったような佇まいです。話のキーワードの一つである『牢獄』というものを彷彿させます。この暗黒の鏡はいつ登場するのか、観劇中はまばたきを自粛してご覧になることをお勧めします。
本番初日まであと一週間、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

