稽古場
初公開になるかもしれない。

唐ゼミの稽古場である。
稽古場といっても、唐ゼミはゼミであるから、
”ゼミ室”である。
この稽古場で九月から稽古をはじめ、十月には試験的に建てたテントでの稽古。
そして、十月、試験的に建てたテントを畳んだ後は、
ゼミ室の隣の会議室を貸し切り、パンプルムスまでの稽古を行った。
そして、大学公演が終わり、このゼミ室の稽古場に戻って来た。
この稽古場の欠点は、広さである。
実寸の舞台の広さが取れない。
そのため、実際の舞台に立った時には、
役者は距離感の修正を強いられる。
距離感の修正は様々な要因から、役者にとって不利である。
だが、このゼミ室でしか稽古場を持てない唐ゼミは、
ゼミ室の隣室の教授陣の部屋を気にしつつ、稽古を重ねていくしかない。
大阪公演の為に、大阪に出向くまで、唐ゼミはこのゼミ室で稽古を重ねている。
ゼミ室での稽古の修正を、短時間で、大阪・阿倍野橋ロクソドンタで行う。
どういった公演になるか、お楽しみに。
(Toshinobu Adachi)

