2/18(土)劇中歌WSレポート


ジョン・シルバー、ついに完結!

というわけで、基本に戻りジョンシルバーの歌を取り上げ

最後までいきました!

小春は三人シルバーが去ってしまった後、

紳士に促されるまま自分の脚を見ると

なんと74番の判が押されている!

彼女は三人シルバーの登場と、紳士の言葉によってだんだんと

ジョンシルバーの存在を諦めていく。

一方、74番と名付けることに成功した紳士は

シャンパンを持ち出す。

小春も受け入れるようにグラスを手にもつ。

とその時

杖の音が響く!

そしてあの歌まで聞こえてくる。

♪死人箱にゃ 74人

それからラムが一びんと

よいこらさ

勢いよくヴァイオリンケースを開け義足を取り戻す。

ジョンシルバーの帰りを煽るように小春のせりふが続く。

今だ!!

しかし、そこに現れたのは、小男であった。

浜辺で拾ったシルバーの杖を持って、戻ってきたのだ。

小春は、小男と紳士の会話の間、黙ったまま。

小男が紳士との出会いを思い出し、73番という名を付けられた

ことがわかった頃、

突然小春が笑い出す。

「この足を捨ててよ」

3年間縫い続け、今までずっと持っていた義足を捨ててしまった。

舞台を去っていく登場人物たち。

ただ一人、小春だけが、振り返る。


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そして、誰もいなくなった舞台上に、らくだの姉妹がやってくる。

初めて手にした目玉は、涙を流すこともない、ただのビー玉だった。

もう何もいらないとビー玉を捨てて、二人はまた手を繋いで去っていく。

最後に登場したのは、あの裸足男だ。

戯曲冒頭であんなにも物を身に纏っていた彼は、

今、パンティだけを履いている。

小春が義足を捨て、姉妹がビー玉を捨てたように、

裸足男もあらゆる物を捨ててやってきた。

最後には、唯一身につけていた小春のパンティを脱ぐ。

裸足男から離れたそのパンティは、客席の頭上を舞うのであった。

絵巻巷談から読んできたジョンシルバーも終わってしまいました!

色んな声で新たに読まれるせりふから、たくさんの発見がありました。

次回の作品も、じっくりとことんやっていきたいと思います。

詳細は追って掲載します。

それでは、また!!

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