7/7(火)朝顔市に行ってきた

正確には昨日に行きました。
7/6-8は、恒例の入谷朝顔市です。
『ベンガルの虎』の第三幕はここを舞台としていますので、
この機会を逃すものか、と家族で行ってきました。
朝顔市に行くのは10数年ぶりです。
当時は、いまはなくなってしまった坂本小学校をしばしば訪ねていましたから
その流れで朝顔市にも遊びに行きました。
お店の人に訊いたら、数年前から、1,500円だった朝顔の鉢が
2,500円に値上がりしたそうです。自分のなかでは、7/9(木)-10(金)に
行われる浅草寺のほおずき市とごっちゃになっていて、あまりよく
値段を憶えていませんでしたが、当時は町内会長さんの紹介で
少し割り引いてもらって、自分に一つと、ケガをされていた朝倉摂さんの
お見舞いに一鉢を買って郵送してもらったのを思い出しました。
朝倉摂さんはご存知の通り、大彫刻家の朝倉文夫さんの娘さんで、
お嬢様ではありますが、このあたりの方ですから、良いと思ったのです。
その後にステキな御礼状をもらい、台本に挟んで大事に取ってあります。
歩行者天国で、屋台もいっぱいでて賑やかな朝顔市ですが、
唐さんによる劇中歌の歌詞を通して景色を見ると、怖く見えてきます。
〽一つ召しませ 朝顔を
夜露に濡れた 徒花を
どこか似ている この顔は
夕べに吊った 母の首
ここは花市 入谷町
基本的に大騒ぎで明るい第三幕であり、実際の朝顔市なのですが、
下町には一寸先の闇が控えている。そういう歌詞です。
唐さんの歌詞を通すと、そういう風に見えてきます。


