7/6(月)エントランス特集【後編】(齋藤)
さて、エントランス特集、後半戦です。(前編はこちら)
【2012 再興期 〜木馬の鼻】
エントランスの歴史の中で、金字塔として輝いている(個人の感想)といって過言ではないのが、
『木馬の鼻』のエントランスです。

舞台が屋上遊園地だったので、そんなコンセプトに。
当時の劇団員熊野の力を存分に借りつつ、新作なのでエントランスにこだわりたい!とお願いをし、LEDなども購入。
頑張った甲斐がありました。ちなみにこのエントランス、雑誌の表紙にもなりました。

個人的に注目すべきなのは、ひし形の4枚の看板。今後のエントランスは彼らに支えていきます。
【2013〜 ひし形看板 期】

こうやって並べると一目瞭然。ひし形看板の登板が多すぎる笑
多少の段違いにしても気にならない、縦書きにもできる、意外と利便性の高いデザインだったと思います。
写真が荒くて見えにくいですが、一番右の腰巻お仙では、1枚増やして5枚にしてるのもポイント。
作るなら別のものにすれば良いのに・・・。
【2019 印刷しちゃえ期】
ひし形看板に頼り切っていた時代も、ついには方針転換を迫られます。
看板が経年劣化した? 新たな看板が登場した? どれも違います。
次の演目が「ジョン・シルバー(三部作)」という、演目に決まったからです。
そう、ジョン・シルバーは中点入れて全8文字。4文字では到底おさまりません。
泣く泣くこの看板も引退せざるを得ない形になりました。
(ちなみにその次の演目が、『唐版 風の又三郎』(7文字)に決まった時に廃棄しました)
そこで登場するのが、文明の力、幕印刷です。

業者と幕のサイズだけ決めて、あとは印刷隊長の禿さんに丸投げてしまいました。。。
本当はもっと手作り感覚のものでお出迎えしたかったのですが、
ジョン・シルバー3作同時上演、最後に飛行機が登場する風の又三郎、
この2公演はとにかく個人的に追い込まれてしまった演目で、エントランスに力を注ぎ込めなかったなあ。
仕方ないけど、本当はもうすこし頑張りたかった。
【2023 原点回期】

そして久しぶりの青テント公演だった2023年の『鐵假面』
齋藤は仮面作りに勤しみ、その結果、巨大な仮面を作成するに至ります。
どうしても、どうしても目を光らせすぎて、自腹でLEDライトを購入。毎日目の色を変えて遊んでました。
写真は疲れすぎて、ハイになってる僕です。
とまあ、ここまでエントランスの紹介をしてきましたが、次は最後になる2026年『ベンガルの虎』。
先日中野さんと雑談してたら、「鐵假面の時みたいに目が光るのいいなぁ」ってコメントをもらいました。
そうなると、、、虎か?
乞うご期待!!
(普通のエントランスだったとしても、お察しください)
齋藤


