10/9(金)沢渡中央公園 11日目 公演3日目

3日目、終了しました。
さらにお客様が増えています。うれしいこと!
開演した瞬間から客席が湧きます。笑いも多い。
そういう熱気と応援によって、役者たちが疾走感を上げていきます。
絶大な応援を感じます。
他方、私たちはコロナ・パンデミックを経ていますから。
客席はギュウギュウにはなり過ぎないようにしています。
特に物語が煮詰まってくる第二幕では、換気力を上げるよう工夫してあります。
物語は熱く、空気は爽やかに。これが信条です。
昔、唐さんが教えてくれました。
紅テントを、あのピーター・ブルックが観に来てくれたんだそうです。
でも、途中で帰ってしまった。
唐さん曰く、「客席の納豆状態に耐えられなかったんだよ」。
そう、嬉しそうに言っていました。
・・・納豆状態。
ギュウギュウ詰め、すし詰め、を超える、納豆状態。
そう言った唐さんには、ヨーロッパの前衛演出家に真のアジアを
喰らわせてやった、とでも言うような誇らしさが感じました。
ブルックさんには大迷惑だったと思いますが、
そんな変な競い合い方をする唐さんが、私は大好きです。
唐さんを尊敬する私であり、私たちですが、
でも、客席の納豆状態は引き継いでいません!
あくまで、爽やかに、熱く爽やかに!
そういう客席ですから、安心してきてください。
一同で工夫をして、より多くのお客様をお迎えできるよう、
青テント客席を仕立て直しました。
当日に飛び込みで来てくださった方には、必ず観てもらいます。
『ベンガルの虎』。現在の私にできるマックス最大をぶつけています。
残り3日間!

