8/4(日)少女仮面を終えて(椎野)

『少女仮面』公演を終えて、もう1週間が経とうとしています。

(稽古初期)

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稽古から、衣装・舞台製作作業、本番、千秋楽、片付けまで含めて、
共演者やスタッフの皆さんの優れた技術、全体への配慮に触れ、
本当に恵まれた座組みで公演ができたことに感謝しています。
そして、この猛暑の中、劇場まで足をお運びいただいた皆様と
少女仮面の時間を共有できたこと、
そして、遠方より応援いただいた皆様へ、
さらにはこの公演にご支援を頂戴しました皆様に感謝をし続けています。
本当にありがとうございました。
(作業風景)
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『少女仮面』の戯曲を読むたび
いつもラストの春日野八千代の悲痛な叫びに
どんな希望を持ったらいいのかわかりませんでしたが
唐さんはやはり希望を残してくれていたんだと
確信できるようなエンディングを迎えられたことが嬉しかったです。
(集中稽古)
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個人的には、舞台が跳ねて片付けが終わった瞬間に
どこかにある玉手箱が大爆発して、現実という名の洪水が
あっという間に辺りを水浸しにしていきましたが、
唐さんの作品を考え、舞台作りに携わっていた時間が
今日を生き抜く自分への力となっています。
(劇場入りから本番)
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舞台への復帰が不安で不安ではじめた
早朝のトレーニングも板についてきました。
少しずつまた、肉体にUターン秘術を施して参りたいと思います。
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また皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

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